1.型紙を切る、調整する
甲冑キットには色々なサイズの型紙があります。自分に近いサイズのキットを購入して下さい。 型紙はそのままでもOKですし、自分用に大きさや形を変えることも可能です。
甲冑を作るのが初めてな方やお子様の夏休みの課題などにも利用されるキットです。どのように甲冑を作っていくのか紹介します。
甲冑キットには色々なサイズの型紙があります。自分に近いサイズのキットを購入して下さい。 型紙はそのままでもOKですし、自分用に大きさや形を変えることも可能です。
プラスチック素材は質感や色など選べます。選んだプラ材に型紙をおいてカッターで切ります。 厚さ2ミリなので力はいりますが、普通のハサミでも切れます。
型紙を置いて、上からベルトの穴あけ機などのパンチで穴を開けていきます。
各自用意した紐、あるいはしげ部から購入した紐を穴に通して、パーツ同士を繋いでいきます。紐の通し方や重要なポイントがあります。 甲冑キットの説明書は、初心者でもわかるようにたくさんのイラストで解説しています。
パーツ同士をさらに紐で繋いでいくと基本の形が完成します。 草摺というスカートのような部分の大きさや段数を変えることもできます。
籠手や佩楯など、布を使うところもあります。各自用意した布や、しげ部の布などを使って自分サイズに切って縫います。
つやあり素材は塗装も可能です。金色の甲冑も製作可能です。また、プラモデルのようにあえて汚しを入れた塗装もできます。
おもちゃやホームセンター、家の不用品などを駆使して自由な装飾が可能です。
やり方が分かると、キットにない中国風の兜やコスプレ用の甲冑も製作可能になります。 物作りに慣れている方向けですが、いろいろとチャレンジしてみて下さい!
多くの方が初めてのチャレンジで制作しています。作ってみたい、その思いがあれば大丈夫!